暮らしのヒント

グリーンのある暮らしを楽しもう!

2023.5.10

暮らしを彩るおすすめの観葉植物や、植え替え時期を紹介します。

新生活の慌ただしさも落ち着いてくる5月は、お部屋に手をかけて素敵な暮らしを始めるチャンス。お気に入りの観葉植物を置いて、憧れの“グリーンのある暮らし”をスタートしませんか。

今回は観葉植物の購入に適した時期や、初めてでも育てやすい植物の種類をご紹介します。

オシャレなだけじゃない、緑のある暮らし3つのメリット

住まいは建物自体だけでなく、室内の雰囲気も大切。近年は特に、SNSなどでオシャレな室内の様子を発信する人が多く、観葉植物の採り入れ方にも注目が集まっています。
インテリアとして大活躍の観葉植物ですが、人気の理由はそれだけではありません。暮らしが変わる、観葉植物の3つのメリットをご紹介します。

1. 優しいグリーンで部屋を彩る
観葉植物の魅力は何といっても、インテリア性の高さ。グリーンを1つ置くだけで空間全体が優しい雰囲気になります。
現在は観葉植物の人気が高まっていることから、花屋やインテリアショップにも様々な種類が並んでいます。大きい木の鉢を1つ置いたり、小さい鉢をいくつも並べたり。パッと目をひくユニークな植物を主役にするのも素敵。大きさや形を自由自在に組み合わせて、お部屋を彩ることができます。

2. 育てる楽しみがある
他のインテリアにはない観葉植物ならではの魅力といえば、自ら手をかけて育てる楽しみがあること。
観葉植物のお世話は実は思っているよりも簡単です。まめに水やりをしなくても、お日さまの光ですくすく育つタイプもたくさんあります。
もちろん水やりや植え替えをしてあげると、葉はイキイキと鮮やかな緑になり、心が和みます。少し手をかけるだけで、成長を見守る喜びを与えてくれます。

3. 水分を拡散して快適な湿度に
実は観葉植物は、加湿器のような役割も果たしてくれます。
生きた植物は、根から吸い上げた水を、葉っぱに空いたいくつもの穴から発散します。これを蒸散作用といい、発散された水分が空気中に含まれることで、室内の湿度を上げることができるのです。
空気が乾燥していると、喉や鼻の粘膜が弱くなり風邪をひきやすくなったり、お肌のトラブルを引き起こすことも。見た目だけでなく身体に優しい環境をつくってくれる観葉植物は、健康意識の高いご家族にもおすすめです。

観葉植物のお世話を始めるのにおすすめの時期

観葉植物を取り入れるなら、5月はちょうど良い季節。観葉植物の故郷は、砂漠や熱帯といった暑い地域です。そのため暖かい気候が大好きで、初夏の5月に購入すれば、それから夏にかけてすくすく成長してくれます。

植物の種類にもよりますが、多くの観葉植物は購入後により大きな鉢への植え替えが必要です。しかし、植え替えは植物に大きなストレスを与えます。そのストレスを少しでも減らすために、植え替えは植物が元気な暖かい季節に行うのが基本。その点でも、5月は観葉植物を購入するベストシーズンといえます。

初心者さんにおすすめの観葉植物5選

初めて観葉植物を購入するときは、できるだけお世話が簡単なものを選びましょう。ここでは初心者にも育てやすい、おすすめ5選を紹介します。

<ポトス>
定番といえるポトスは、ハート型の葉っぱがかわいらしく、白や黄色の斑にそれぞれの個性があるところが魅力です。成長につれてツルが伸びるので、天井から吊り下げるハンギングタイプの飾り方も人気。空間の上部に植物があると、お部屋全体が優しいグリーンに包まれているような雰囲気になります。
ポトスは耐陰性があるので、日差しが十分でない場所でもよく育ち、暖かい室温とたっぷりの水やりで、グングン成長してくれます。

<ワイヤープランツ>
お部屋を可愛らしく飾りたい人には、ワイヤープランツがおすすめ。小さくて丸い葉を散りばめた姿は、まるで絵本の装飾のよう。茎が長く伸びる特性を活かして、天井から吊り下げたり、家具の上に飾って茎を垂らしたり。アイデア次第でさまざまな楽しみ方ができます。
比較的丈夫なワイヤープランツですが、他の観葉植物よりも乾燥に弱い点は要注意。土が乾かないよう、こまめに水やりをしてください。

<アイビー>
お星さまの形の葉っぱが連なるアイビー。白や黄緑の斑に縁取られた葉が賑やかな雰囲気です。挿し木でどんどん増やすこともでき、購入した1つの株から、部屋全体を飾るくらいの量に育てることもできます。
アイビーは、観葉植物のなかでは比較的寒さに強いのが魅力。最低0度以上の室温があれば育てられます。さらに夏の暑さにも耐えられる丈夫な性質で、水やりも土が乾いた頃にあげる程度でOK。忙しい人にも育てやすい植物です。

<ガジュマル>
モコモコとした根っこが愛くるしいガジュマル。まるでタコのような足をしていることから、沖縄では多幸(タコ)の木と呼ばれている、縁起の良い植物です。
ガジュマルを含めたゴムの木系は強く、成長が早いのが特徴。寒さに弱い性質がありますが、室内の温度を一定以上に保っておけば、手間なく育てることができます。

<モンステラ>
大きな葉っぱがインパクト抜群のモンステラ。青々とした葉に、生命力の強さを感じます。アロハシャツの柄に使われている南国のイメージが強い植物で、お部屋に置くと、ちょっとしたリゾート気分にも。
モンステラの特徴は、多少日当たりの悪い場所でもしっかりと育つこと。日当たりの問題で観葉植物を諦めていた人におすすめです。葉っぱ一枚でも存在感があるので、剪定した葉をガラス瓶に挿してキッチンなどに飾ってもオシャレです。

気軽に癒やされたい人にはイングリッシュガーデンも

観葉植物に興味がでてきたら、tvkハウジングプラザ横浜のすぐ隣のイングリッシュガーデンにも足を運んでみてください。園内ではバラを中心に、色とりどりの季節の花がお出迎え。住宅展示場に出かけた帰りに緑あふれる道を散歩すれば、きっとご家族皆で楽しいひとときを過ごすことができます。

<モデルハウスを見てみよう!>

観葉植物が似合うマイホームをお探しの方は、一度住宅展示場に足を運んでみませんか。tvkハウジングプラザ横浜なら、さまざまな種類の家やハウスメーカーを一度に比較しながらご覧いただけます。
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