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冷蔵庫の設置スペースで失敗しないための「配置の鉄則」

2026.10.10

新しく家を建てるときに注意すべきポイントは数ありますが、見落としがちなものの一つが「冷蔵庫設置スペース」です。キッチンの中でも特に存在感のある冷蔵庫。頻繁に使うものだからこそ、配置を間違えると「扉が開けにくい」「通路が狭い」など不便を感じやすくなります。

せっかく考え抜いて設計したオシャレなキッチンが、冷蔵庫の配置一つで悩みの種になるのは避けたいですよね。この記事では、冷蔵庫の配置で失敗しないために確認したい鉄則や、モデルハウスで比較したいキッチンのポイントを、分かりやすく解説していきます。

冷蔵庫の配置に失敗すると、毎日がストレスフル!

もしも冷蔵庫の周囲に十分なスペースがなくて、扉が十分に開かなかったり、冷凍室や野菜室を引き出しにくかったりしたらどうでしょうか?毎日食事の支度をするたびに、すごくストレスを感じますよね。
あるいは、家族が冷蔵庫に飲み物を取りに来るたびに後ろを通り、料理をしているときに度々体がぶつかったり、物を取ろうとしても通路を塞がれたりしたらどうでしょうか?
そのとき「冷蔵庫の配置を変えたい」と強く思っても、大きな冷蔵庫を別の場所に置き換えるのは簡単なことではありません。

特に、調理するときだけでなく、家族が飲み物やおやつを頻繁に取りに来る冷蔵庫は、どうしても動線が重なりやすい場所です。キッチンの使い勝手を重視するなら、冷蔵庫の配置場所は家づくりの中でも重要なポイントといえるでしょう。

冷蔵庫の配置で失敗しないための3つの鉄則

冷蔵庫の配置を考えるときは、その場所に収まるかどうかだけでなく、使いやすさまで含めて確認することが大切です。

1. 放熱・開閉のスペースを十分に確保
冷蔵庫は、本体の幅・高さ・奥行きよりもゆとりのあるスペースに置きます。運転中に熱を逃がすため、上部や左右、背面などに放熱スペースが必要です。製品ごとに、必要な寸法が取り扱い説明書に記載されています。まずは今の冷蔵庫の規定を確認しておきましょう。

また、扉を開けたときのスペースも見落としやすいポイント。壁やカップボードのすぐ横に冷蔵庫を置くと、扉が十分に開かず、食品の出し入れがしにくくなることがあります。冷凍室や野菜室が引き出し式の場合は、前方にしっかり引き出せる余裕も必要です。
さらに、食器棚やカップボードより奥行きが深いことも多くあります。同じ壁面に並べたときに冷蔵庫だけ前に出すぎると、通路が狭く感じられることもあるため、実際の奥行きまで確認しておきましょう。

2. 家族みんなが使いやすい位置に
冷蔵庫の配置は、調理する人だけでなく、家族全員の使いやすさを考えて決めることが大切です。
たとえば冷蔵庫をキッチンの奥に配置すると、飲み物を取りに来た家族が、調理中の人の後ろを通ることになります。忙しい朝食や夕食の準備中に何度も人が出入りすると、思うように動けずに地味にストレスを感じますよね。

ただし、便利だからといって冷蔵庫をキッチンの入口付近に置くと、リビングやダイニングから冷蔵庫の中が丸見えになる場合もあります。お客様が来たときにできるだけ生活感を見せたくないという方は、冷蔵庫を人が行き来しやすいパントリーに隠すなど工夫が必要です。

3. 将来の買い替えも見越す
寸法を今使っている冷蔵庫にぴったり合わせていると、将来大きな冷蔵庫に買い替えるときに困るかもしれません。子どもが成長して食材の量が増えたり、共働きになってまとめ買いや冷凍ストックが増えたりする可能性もあるでしょう。
生活の変化に対応できるよう、少し余裕を持った設置スペースを考えておくと安心です。

モデルハウスで比較すべき冷蔵庫まわりのチェックリスト

冷蔵庫の配置は、図面だけでは分かりにくい部分もあります。通路の広さや扉を開けたときの感覚、家族が使いやすい位置かどうかは、実際に冷蔵庫が設置されたキッチンを歩いてみることでイメージしやすくなります。

モデルハウスの見学では、以下の項目をチェックしながらキッチンを見て回ると、自分たちが家づくりをするときに冷蔵庫の配置で意識するべきポイントが分かってきます。

「買い物から帰って食材をしまう」「冷蔵庫から食材を出して調理する」「家族が飲み物を取りに来る」といったシーンをできるだけリアルに想像しながら、キッチンに立ってみましょう。美観だけでなく、使い勝手も考えられたキッチンのレイアウトは、家づくりの参考になります。

モデルハウスは理想の家づくりのヒントが見つかる場所なので、できるだけ多くのモデルハウスのキッチンを見てみるのがおすすめです。

冷蔵庫の配置やキッチンレイアウトは、モデルハウスで確認してみよう

日本最大級の総合住宅展示場・tvkハウジングプラザ横浜では、複数のハウスメーカーのモデルハウスを一度に見学できます。たくさんのモデルハウスで冷蔵庫の配置や動線を比較することで、「こんなキッチンがほしい!」と思えるキッチンをきっと見つけていただけます。

「家づくりでは特にキッチンにこだわりたい」という方も、ぜひご家族と一緒にtvkハウジングプラザ横浜にお越しください!

Q. 冷蔵庫はキッチンの手前と奥、どちらに配置するのがおすすめですか?
冷蔵庫を家族みんなが使いやすくしたい場合は、キッチンの手前に配置すると便利です。リビングやダイニングから飲み物やおやつを取りに行きやすく、調理中の人の後ろを家族が何度も通るのを防げます。
一方、生活感を見せたくない場合は、キッチンの奥やパントリー内に配置する方法もあります。使いやすさと見た目のどちらを優先したいか、ご家族の暮らし方に合わせて考えましょう。

Q. 冷蔵庫の設置スペースは、どのくらい余裕を見ておけばいいですか?
冷蔵庫は本体サイズぴったりの寸法のスペースに置くのではなく、放熱や扉の開閉に必要な余裕を確保することが大切です。必要な放熱スペースは製品によって異なるため、取扱説明書やメーカーの仕様を確認しましょう。
また、扉を開けたときに壁やカップボードに当たらないか、冷凍室や野菜室を十分に引き出せるかも確認が必要です。将来の買い替えも考え、余裕のある設置スペースを計画しておくと安心です。

Q. モデルハウスで冷蔵庫の配置を見るときは、何を参考にすればいいですか?
モデルハウスでは、冷蔵庫そのものの位置だけでなく、キッチン全体の動線を確認しましょう。冷蔵庫から食材を出してシンクやコンロへ移動しやすいか、扉を開けても通路が狭くならないか、家族が飲み物を取りに来ても調理の邪魔にならないかを見ておくのがおすすめです。
さらに、パントリーや食品収納との距離、買い物後に食材をしまう流れも確認しておくと、実際の暮らしに合った冷蔵庫配置を考えやすくなります。